映画『バイオハザード』新作はミラ・ジョヴォヴィッチ版の続編?公開日・キャスト・過去作との違いを解説【ネタバレなし】

解説

どうも、まったり管理人です。

映画『バイオハザード』の完全新作が、2026年秋に日本公開されることが発表されました。

『バイオハザード』と聞くと、やはりミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画シリーズを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。管理人も映画版バイオといえば、まずあのアリス無双のイメージがかなり強いです。

ただ、今回の新作は少し立ち位置が違います。

結論から申し上げると、新作映画『バイオハザード』は、ミラ・ジョヴォヴィッチ版の直接的な続編ではありません。

さらに言うと、2021年に公開された『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の続編とも別物として見た方がよさそうです。

今回は、『バーバリアン』や『WEAPONS/ウェポンズ』で知られるザック・クレッガー監督が手がける、ゲーム版の世界観をベースにした完全新作のサバイバルホラーです。

この記事では、映画『バイオハザード』新作について、公開日、キャスト、監督、あらすじ、過去作との違い、ミラ・ジョヴォヴィッチ版との関係、そして公開前に何を予習しておくべきかを、ネタバレなしで整理していきます。

⚠この記事は【ネタバレなし】の公開前ガイドです。

公式発表・特報映像・監督インタビュー・映画メディアの報道をもとに、新作映画『バイオハザード』の情報を整理しています。物語の結末や核心的な展開には触れていません。

映画『バイオハザード』新作が2026年秋に公開決定

まずは、新作映画『バイオハザード』の基本情報から整理していきます。

ソニー・ピクチャーズ公式は、映画『バイオハザード』の完全新作が日本で2026年秋に公開されること、そして特報映像が全世界一斉に解禁されたことを発表しています。

メガホンを取るのは、ザック・クレッガー監督です。

この時点で、今回の新作はかなり気になります。

というのも、ザック・クレッガー監督は、単なるアクション大作というよりも「何かがおかしい空気」を作るタイプのホラー演出に強い監督という印象があります。

『バイオハザード』という題材は、映画化するとどうしても派手なゾンビアクションに寄りがちです。

もちろん、それはそれで楽しいです。

ただ、ゲーム版の初期バイオが持っていた怖さは、銃撃戦よりも「この扉の向こうに何がいるかわからない」「弾が足りない」「逃げ場がない」という不安感にありました。

今回の新作がその方向に寄せてくれるなら、かなり期待できると思います。

映画『バイオハザード』新作の基本情報

現時点で判明している基本情報を表にまとめると、以下の通りです。

作品名バイオハザード
原題Resident Evil
日本公開2026年秋予定
全米公開2026年9月18日予定
監督ザック・クレッガー
脚本ザック・クレッガー、シェイ・ハッテン
主演オースティン・エイブラムス
主な出演ポール・ウォルター・ハウザー、ザック・チェリー、カリ・レイス ほか
配給ソニー・ピクチャーズ
上映時間未発表
レーティング未発表
配信先未発表

公開前ということもあり、上映時間やレーティング、日本での配信先などはまだ発表されていません。

また、FilmarksやMOVIE WALKERなどのレビュー評価も、当然ながら公開前のため本格的なスコアはまだ出ていません。

今後、試写会や先行上映が始まると、徐々に評価が見えてくるはずです。

結論:新作『バイオハザード』はミラ・ジョヴォヴィッチ版の続編ではない

多くの人がまず気になるのは、ここだと思います。

今回の新作映画『バイオハザード』は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演版の続編ではありません。

ミラ・ジョヴォヴィッチ版の実写映画シリーズは、2002年の『バイオハザード』から始まり、アリスという映画オリジナルキャラクターを中心に展開していきました。

ゲームの要素は取り入れつつも、映画シリーズとしてはかなり独自色が強い作りでした。

特に後半になるほど、ゾンビホラーというより、アリスを中心にしたSFアクション大作の雰囲気が強くなっていきました。

管理人としても、あのシリーズはあのシリーズで嫌いではありません。

ゲーム版とは別物として見ると、派手なアクション映画としてかなり楽しめる部分があります。

ただ、「ゲームのバイオハザードらしさ」を求めると、どうしてもズレを感じる人も多かったと思います。

今回の新作は、そうしたミラ・ジョヴォヴィッチ版の流れをそのまま受け継ぐ作品ではなく、ゲーム版の世界観をもとにした新しいサバイバルホラーとして作られているようです。

そのため、アリスが主人公として戻ってくるタイプの映画ではないと考えていいでしょう。

『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の続編でもない?

次に気になるのが、2021年公開の『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』との関係です。

『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、ミラ・ジョヴォヴィッチ版とは別のリブート作品として作られました。

こちらはゲーム版『バイオハザード』と『バイオハザード2』の要素をかなり意識した作品で、クリス、クレア、レオン、ジル、ウェスカーといったゲームでおなじみのキャラクターも登場しました。

ただし、今回の新作は、その『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の直接的な続編という扱いでもなさそうです。

海外メディアでは、ザック・クレッガー版の新作は、過去の実写映画シリーズや2021年版とはつながらない、新しいリブート的な作品として報じられています。

つまり、実写映画版『バイオハザード』の流れを整理すると、かなりざっくり以下のようになります。

シリーズ主な特徴新作との関係
ミラ・ジョヴォヴィッチ版アリスを中心にした映画オリジナル色の強いアクションシリーズ直接の続編ではない
ウェルカム・トゥ・ラクーンシティゲーム1作目・2作目を意識したリブート作品直接の続編ではない可能性が高い
2026年新作ザック・クレッガー監督による完全新作サバイバルホラーゲーム世界観を使った新しい物語

こうして見ると、今回の新作は「過去の映画を全部見ていないとわからない続編」ではなく、むしろ新しく入りやすい作品になりそうです。

これはかなり大きいです。

バイオハザードの実写映画は本数が多く、どこから見ればいいのかわからない人も多いと思います。

その意味では、2026年版は新規層に向けても入り口になりやすい作品かもしれません。

新作『バイオハザード』のあらすじ【ネタバレなし】

公式に公開されている特報映像では、雪深い平原に建つ民家が印象的に描かれています。

そこで、トラブルのため電話を借りたい男が、恋人に向けて「二度と話せないかもしれない」という緊迫したメッセージを残す様子が映し出されます。

この時点で、かなりバイオハザードらしいです。

大きな都市が一気に崩壊するというより、まずはひとりの人物が、逃げ場のない状況に放り込まれる。

この「閉じ込められた怖さ」は、初期バイオの空気にかなり近いと感じます。

海外メディアの報道では、主人公はオースティン・エイブラムス演じるブライアンという医療配達員とされています。

彼がラクーンシティ周辺で発生する恐ろしい状況に巻き込まれ、感染者やクリーチャーの脅威から生き延びようとする物語になるようです。

ここで重要なのは、主人公が最初から特殊部隊の隊員でも、超人的な戦闘能力を持つヒーローでもなさそうなところです。

これは管理人的にはかなり好印象です。

バイオハザードは、強すぎる主人公が敵をなぎ倒していくよりも、「普通の人間がギリギリの状況で生き残る」方が怖さが出やすい作品です。

もちろん、ゲーム版でも後半になるほど主人公たちはかなり強くなっていきます。

ただ、最初の怖さはやはり、弾も回復アイテムも足りない中で、ゾンビやクリーチャーから逃げるあの感覚にあります。

今回の新作がその方向を狙っているなら、ミラ・ジョヴォヴィッチ版とはかなり違う味わいになるはずです。

ゲーム『バイオハザード2』と同時期の物語?

今回の新作で特に注目されているのが、ゲーム『バイオハザード2』との関係です。

ザック・クレッガー監督は、PlayStation BlogのQ&Aで、新作映画が『バイオハザード2』の出来事と同時期に進行する物語であることを語っています。

ただし、レオンやクレアの物語をそのまま映画化するのではなく、別の視点からラクーンシティの惨劇を描くようです。

これはかなり面白い選択だと思います。

ゲーム版『バイオハザード2』は、シリーズの中でも特に人気が高い作品です。

レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドが、ゾンビだらけになったラクーンシティで生き延びようとする物語は、バイオハザードを語るうえで外せません。

そのため、普通に考えると映画でもレオンやクレアを主役にしたくなります。

ただ、それをやると、どうしてもゲームファンの中で「このレオンは違う」「このクレアは違う」という比較が起きます。

これはゲーム原作映画の難しいところです。

キャラクター人気が強い作品ほど、実写化したときの違和感が出やすいんですよね。

今回の新作は、あえてゲームの主人公たちを中心にせず、同じ時間軸の別の人物を描くことで、ゲームの世界観を壊さずに新しい物語を作ろうとしているように見えます。

管理人としては、この判断はかなりアリだと思います。

レオンやクレアを雑に使ってファンから反発されるより、ラクーンシティという舞台の怖さを別視点で見せてくれる方が、新鮮さもあります。

レオンやクレア、ジルは登場する?

現時点の情報を見る限り、レオン、クレア、ジル、クリスといったゲーム版の代表的キャラクターが中心的に登場する作品ではなさそうです。

ザック・クレッガー監督は、ゲームのキャラクターたちにはすでにゲーム内で語られた物語があるため、映画では別の視点を描くという趣旨の発言をしています。

これも、かなり好みが分かれるところだと思います。

正直、レオンやクレアを見たいという気持ちはあります。

バイオハザードの映画と聞いたら、やはりおなじみのキャラが出るのかどうかは気になります。

ただ、実写映画でゲームキャラを出すと、キャスティングや性格、衣装、セリフ回しまで全部比較対象になります。

そこで少しでもズレると、ファンは一気に冷めます。

なので今回、あえてオリジナル主人公を置いたのは、かなり現実的な判断だと思います。

ただし、完全にゲーム要素がないわけではなさそうです。

舞台や時間軸、感染者やクリーチャー、ラクーンシティ周辺の空気感は、ゲーム版の世界観を意識したものになると見られています。

つまり、新作映画は「レオンたちの物語を実写でなぞる映画」ではなく、ゲーム版バイオの世界で起きた別のサバイバルを描く映画と考えると、かなり理解しやすいです。

ネメシスは登場する?

バイオハザードの人気クリーチャーといえば、ネメシスを思い浮かべる人も多いと思います。

特に『バイオハザード3』のネメシスは、ただの敵というより、プレイヤーを追い詰める恐怖そのもののような存在でした。

ただし、現時点の情報では、今回の新作にネメシスが登場する可能性は低そうです。

海外メディアでは、ザック・クレッガー監督がネメシスは登場しないと説明したことが報じられています。

これは少し残念に感じる人もいるかもしれません。

ただ、管理人としては、ここも無理に出さなくていいと思っています。

なぜなら、ネメシスは出すだけで期待値が跳ね上がるキャラクターだからです。

中途半端に出してしまうと、「思っていたネメシスと違う」と言われる可能性が高いです。

それなら、今回は新しい追跡者や感染者の恐怖をしっかり描いた方が、映画としてはまとまりやすいと思います。

人気キャラを出すことがファンサービスになる一方で、使い方を間違えると逆にマイナスになる。

これはゲーム原作映画の難しさですね。

キャスト一覧:主演はオースティン・エイブラムス

現時点で報じられている主なキャストは以下の通りです。

キャスト役柄・備考
オースティン・エイブラムス主人公ブライアン役と報じられています。医療配達員として事件に巻き込まれる人物とされています。
ポール・ウォルター・ハウザー出演が報じられています。役柄の詳細は今後の追加情報待ちです。
ザック・チェリー出演が報じられています。海外報道では科学者系の役柄とも伝えられています。
カリ・レイス出演が報じられています。元軍人系のキャラクターという報道もあります。

主演のオースティン・エイブラムスは、ザック・クレッガー監督作『WEAPONS/ウェポンズ』にも出演している俳優です。

今回の主人公ブライアンは、ゲーム版のレオンやクリスのような有名キャラではなく、映画オリジナルの人物と見られています。

ここは賛否が分かれると思います。

「せっかくバイオハザードを映画化するなら、ゲームキャラを見たい」という人もいるはずです。

一方で、オリジナル主人公だからこそ、「この人が生き残れるのかどうかわからない」という緊張感を作れるメリットもあります。

ゲームキャラの場合、ある程度の生存補正があります。

しかし、映画オリジナルの主人公なら、観客は先が読みにくくなります。

この不安定さは、ホラー映画としてはかなり大事です。

監督ザック・クレッガーとは?ホラー映画として期待できる理由

今回の新作で一番注目すべきポイントは、やはりザック・クレッガー監督です。

ソニー・ピクチャーズ公式でも、『バーバリアン』や『WEAPONS/ウェポンズ』を手がけた監督として紹介されています。

『バイオハザード』の映画化で大事なのは、単にゾンビを出すことではありません。

大事なのは、観客に「ここから先に進みたくない」と思わせる空気です。

ゲーム版のバイオハザードは、探索、制限されたアイテム、暗い通路、突然の遭遇、逃げるか戦うかの判断が怖さを作っていました。

つまり、ホラーとしてのバイオハザードには、アクションの派手さよりも「不安を引き延ばす演出」が必要です。

その意味で、ザック・クレッガー監督が起用されたのはかなり納得できます。

特報映像の段階でも、派手な銃撃戦より、雪深い場所、電話、孤立した民家、迫ってくる異常事態という、じわじわ嫌な空気が前面に出ています。

これはミラ・ジョヴォヴィッチ版のアクション色とはかなり違う方向です。

管理人としては、今回の新作には「強い主人公が敵を倒しまくる映画」よりも、「普通の人が生き残るために必死になる映画」を期待しています。

その方が、今の時代にバイオハザードを再映画化する意味があると思うからです。

ミラ・ジョヴォヴィッチ版との違い

ここで、ミラ・ジョヴォヴィッチ版との違いを整理しておきます。

比較項目ミラ・ジョヴォヴィッチ版2026年新作
主人公映画オリジナルキャラのアリス医療配達員ブライアンと報じられています
作風SFアクション色が強いサバイバルホラー色が強そう
ゲームとの関係設定やキャラを取り入れつつ、映画独自展開が中心ゲームの世界観を尊重したオリジナルストーリー
続編関係6作でひとつの映画シリーズを形成過去映画の直接続編ではない新作

一番大きな違いは、やはり作風です。

ミラ・ジョヴォヴィッチ版は、アリスという強力な主人公を中心に、アンブレラ社との戦いがスケールアップしていくシリーズでした。

一方、今回の新作は、ひとりの主人公が異常事態に巻き込まれるタイプの物語になりそうです。

この違いはかなり大きいです。

ミラ版のような派手なアクションを期待すると、少し違うと感じるかもしれません。

逆に、ゲーム版初期のような「限られた状況で生き残る怖さ」を期待している人には、今回の新作はかなり刺さる可能性があります。

ゲームファンは期待していい?

では、ゲームファンは今回の新作に期待していいのでしょうか。

管理人の現時点での答えは、「期待していいけれど、レオンやクレアの実写化を期待しすぎるとズレるかもしれない」です。

今回の新作は、ゲームの世界観を尊重する方向ではありそうです。

ただし、ゲームのストーリーをそのまま再現する映画ではなさそうです。

ここを勘違いすると、公開後に評価が割れる可能性があります。

ゲームファンが求めるものは、大きく分けると2つあります。

ひとつは、おなじみのキャラクターや名場面を実写で見たいという気持ち。

もうひとつは、バイオハザードという作品の空気、恐怖、世界観をちゃんと映画で味わいたいという気持ちです。

今回の新作は、おそらく後者を重視している作品です。

つまり、ゲームの名シーン再現を期待する映画ではなく、「ゲームの世界のどこかで起きていた、もうひとつの悪夢」を見る映画と考えるのが良さそうです。

この方向性なら、うまくハマればかなり面白くなると思います。

逆に、予告編や宣伝でゲームキャラの登場を期待させすぎると、公開後に荒れる可能性もあります。

そこは今後のプロモーションの見せ方が大事になりそうです。

公開前に予習するならどの作品を見るべき?

今回の新作は過去映画の直接的な続編ではなさそうなので、ミラ・ジョヴォヴィッチ版を全作見ていないと理解できない作品ではないと思います。

ただ、より楽しむために予習するなら、以下の順番がおすすめです。

優先度予習作品理由
ゲーム『バイオハザード2』またはリメイク版『RE:2』今回の新作が同時期の出来事を描くとされているため、ラクーンシティ事件の雰囲気をつかみやすいです。
ゲーム『バイオハザード3』またはリメイク版『RE:3』ラクーンシティ崩壊の別側面を知ることができます。ただしネメシス登場を期待しすぎる必要はありません。
ゲーム『バイオハザード4』またはリメイク版『RE:4』監督がトーン面で影響を受けている可能性があるため、サバイバルとアクションのバランスを知る参考になります。
低〜中『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』直接の続編ではないものの、ゲーム寄りの実写化がどう作られたかを比較する材料になります。
ミラ・ジョヴォヴィッチ版シリーズ直接の予習としては必須ではありませんが、実写映画版バイオの歴史を知るにはおすすめです。

一番おすすめなのは、やはりゲーム『バイオハザード2』です。

時間がない方は、リメイク版『バイオハザード RE:2』のプレイ動画やストーリー解説を見ておくだけでも、ラクーンシティ事件の空気はつかみやすいと思います。

ただし、今回の映画はレオンやクレアの物語そのものではなさそうなので、細かい設定を全部覚える必要はありません。

むしろ大事なのは、「ラクーンシティで何が起きたのか」「アンブレラ社とは何か」「感染者やクリーチャーがどういう恐怖を持つのか」という大枠です。

新作『バイオハザード』の期待ポイント

ここからは、現時点の情報から見える期待ポイントを整理します。

期待ポイント①:アクションよりホラーに寄せてきそう

まず期待したいのは、ホラー要素です。

特報映像や監督の作風を見る限り、今回の新作は、いきなり大規模な銃撃戦を見せるタイプではなさそうです。

むしろ、ひとりの主人公が異常な場所に迷い込み、徐々に逃げ場を失っていくタイプの怖さがありそうです。

これはかなり大事です。

バイオハザードは、ゾンビを撃つゲームである前に、ゾンビに遭遇したくないゲームでした。

ドアを開けるたびに嫌な予感がして、廊下の先から音がして、弾を使うか逃げるか迷う。

そういう不安を映画で再現できれば、かなりバイオらしい作品になると思います。

期待ポイント②:オリジナル主人公だから先が読みにくい

次に、主人公がオリジナルキャラクターである点です。

ゲームキャラが主人公だと、どうしても「この人は死なないだろう」と思ってしまいます。

もちろん、好きなキャラが出る嬉しさはあります。

ただ、ホラー映画としての緊張感を考えるなら、オリジナル主人公の方が先が読みにくくなります。

ブライアンという医療配達員が、どれくらい普通の人間として描かれるのか。

ここがかなり重要です。

もし本当に、武装も経験もない人物がバイオハザードの世界に放り込まれるなら、かなり怖い映画になる可能性があります。

期待ポイント③:ゲーム世界観を壊さずに広げられる

そしてもうひとつの期待ポイントは、ゲームの本筋を壊さずに世界観を広げられることです。

『バイオハザード2』と同時期の別視点という設定なら、レオンやクレアの物語を変える必要がありません。

ゲームで描かれた本筋はそのままに、ラクーンシティの別の場所で起きていた悪夢を描けます。

これはかなり映画向きです。

ゲーム原作をそのまま映画化すると、どうしても「ゲームで見た展開の再現」になりがちです。

でも、同じ世界の別視点なら、ゲームファンも先を知らない状態で観られます。

このバランスがうまくいけば、今回の新作はかなり化けると思います。

不安点:ゲームファンの期待とズレる可能性もある

もちろん、不安点もあります。

一番大きいのは、ゲームファンが期待しているものと、映画が目指しているものにズレが出る可能性です。

バイオハザードの映画化に対して、多くの人は「今度こそゲームそのものを忠実に実写化してほしい」と思っているはずです。

特に『バイオハザード2』周辺の話をやるなら、レオンやクレア、エイダ、シェリー、タイラント、ネメシスなどを期待する人もいるでしょう。

しかし、現時点の情報を見る限り、今回の映画はそこをメインにする作品ではなさそうです。

ここをどう受け止めるかで、評価はかなり変わると思います。

管理人としては、無理に人気キャラを出すより、バイオハザードらしい空気をしっかり作ってくれる方が嬉しいです。

ただ、ゲームファンの中には「それならバイオハザードでやる意味は?」と感じる人もいるかもしれません。

このあたりは、公開後の評価が割れるポイントになりそうです。

ミラ・ジョヴォヴィッチ版が好きな人は楽しめる?

ミラ・ジョヴォヴィッチ版が好きな人にとって、今回の新作はどうでしょうか。

これは正直、好みによると思います。

ミラ版の魅力は、アリスの圧倒的な強さ、派手なアクション、アンブレラ社との大規模な戦い、シリーズを追うごとにスケールアップする展開にありました。

一方で、今回の新作は、今のところもっと小さな視点のサバイバルホラーになりそうです。

なので、ミラ版のようなアクション無双を期待すると、少し違うかもしれません。

ただ、逆に「映画版バイオは好きだけど、そろそろちゃんと怖いバイオも見たい」と思っていた人には、かなり刺さる可能性があります。

管理人も、ミラ版はミラ版で好きです。

ただ、そろそろ映画館でしっかり怖いバイオハザードを観たい気持ちもあります。

今回の新作には、その期待があります。

新作『バイオハザード』はどんな人におすすめになりそう?

公開前の段階ではありますが、現時点の情報から考えると、今回の新作は以下のような人に向いていそうです。

おすすめできそうな人少し注意した方がよさそうな人
ゲーム版バイオの世界観が好きな人ミラ・ジョヴォヴィッチ版の続編を期待している人
ラクーンシティ事件の別視点に興味がある人レオンやクレア中心の実写化を期待している人
アクションよりサバイバルホラーを求める人派手な無双アクションを期待している人
ザック・クレッガー監督のホラー演出に期待している人ゲームのストーリー完全再現を求めている人

管理人的には、今回の新作は「映画版バイオの再出発」としてかなり面白い立ち位置だと思います。

ただし、誰もが想像するバイオハザード映画とは少し違う可能性があります。

そのため、公開前の段階で「これはミラ版の続きではない」「ゲームの主人公たちをそのまま描く映画でもなさそう」と理解しておくことが大事です。

そこを押さえておけば、変な期待外れは避けられると思います。

公開後のレビューで注目したいポイント

公開後に感想レビューを書くなら、管理人としては以下のポイントをチェックしたいです。

チェック項目注目ポイント
ホラーとして怖いかジャンプスケアだけでなく、探索や孤立感の怖さがあるか。
ゲーム版へのリスペクト設定や小ネタだけでなく、空気感まで再現できているか。
主人公ブライアンの魅力オリジナル主人公として応援できる人物になっているか。
クリーチャー描写ゾンビや感染者、追跡者の見せ方に迫力と怖さがあるか。
過去映画との差別化ミラ版や2021年版とは違う新しいバイオ映画になっているか。

特に大事なのは、やはり「怖いかどうか」です。

バイオハザードは有名タイトルなので、名前だけである程度は注目されます。

ただ、映画として評価されるには、きちんと一本のホラー映画として成立している必要があります。

ゲームの小ネタを並べるだけでは弱いです。

逆に、ゲームを知らない人でも「普通に怖くて面白い」と感じられる作品になっていれば、かなり強いと思います。

まとめ:新作『バイオハザード』はミラ版の続編ではなく、ゲーム世界観を使った完全新作

映画『バイオハザード』新作は、2026年秋に日本公開予定の完全新作サバイバルホラーです。

監督は『バーバリアン』や『WEAPONS/ウェポンズ』のザック・クレッガー。

主演はオースティン・エイブラムスで、ポール・ウォルター・ハウザー、ザック・チェリー、カリ・レイスらの出演も報じられています。

そして一番重要なのは、本作がミラ・ジョヴォヴィッチ版の続編ではないということです。

また、2021年の『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の直接的な続編でもなく、ゲーム版の世界観をベースにした新しい物語として見るのがよさそうです。

今回の新作は、『バイオハザード2』と同時期の出来事を別視点から描く作品とされており、レオンやクレアの物語をそのまま実写化する映画ではなさそうです。

この判断は賛否が分かれると思います。

ただ、管理人としては、ゲームの本筋を壊さずに、ラクーンシティの別の悪夢を描くという方向性はかなりアリだと思っています。

ミラ・ジョヴォヴィッチ版のようなアクション大作を期待する人には少し違うかもしれません。

しかし、初期ゲーム版のようなサバイバルホラーを映画館で味わいたい人には、かなり期待できる新作になりそうです。

公開後は、ネタバレなし感想レビューと、結末まで踏み込んだネタバレあり考察の両方を書きたい作品ですね。

とまあ、映画『バイオハザード』新作の公開前情報はこんな感じで。では、また。


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